2018年9月28日金曜日

美しく生きる為に、脳の使い方を変える





AsamiーParisコースで、生きる美学を学び始め
もう2ヶ月が経過する


日常生活での表現や所作、心の持ち方を変え始めると
今までなんて生活をしていたのかと、ガッカリした


これまでの自分の雑な所作が、自分の心に跳ね返ってきたことだと
丁寧に心を込めて生活してみて、初めて実感できた

何よりも、忙しいという事で
日常生活をこんなにも心を無くして生きてきたのか

時間がないし、先の予定があったり、家事に追われていたり。

そうすると、心が「急いでこれをやらなくては」と
もう目の前のものに気持ちが、心が無い

目の前のものを見ているようで
頭の中は先のことを見ているので
当然、手先に意識が入らず、行動が雑になる


お皿や食器など、ガチャと音を立てて置いたり
ドアも思いっきり開け閉めしたり 
挙げれがきりが無い。 


緊急な場合はそれも仕方がない時もあります
育児でそれどころではない、という状況の方もいる
ですが
そうでは無い日常の場面で、私は常にそうだったので
今回はかなりやり直しをした


先の予定に押しつぶされる感覚を解き、今のことに心を入れること


すると忙しさは変わらないのに、心の中に「余裕」が生まれた
これこそが、私が求める優雅さ、美しく生きる核


しかし、それだけでは私の理想とする彼女たちにはまだまだ届かない


美しさを纏う人生を阻むもの
これをノートに書き留め
予めピックアップし、これに対応すべくトレーニングを開始した


以前のブログにもありましたが
負のエネルギーは予想外に降りかかってくるので
そのときに、いくら余裕、余裕と言っても
私のように特にエモーショナルな人間は
その罠に引っかかり、エネルギーを負に奪われやすい


それには脳を使うしかない


突然、降りかかる出来事は、感情が先に立つので
咄嗟の行動やまたは口に出る言葉は
自分の望んでいない表現をしてしまう


過去に何度も感情最優先で言葉を放ってしまい
「なぜあのような行為をしたのだろう」と後悔した


気持ちを思うがまま、発言したその時はスッキリしているのだが
その後、重たい気持ちが後を引く
そちらの時間の方が、長かったりする


そこで、過去に起こった負のエネルギーに
巻き込まれた例を参考に
時間をかけて、理想になりきって
美しい彼女たちが話す言葉を探る

これを現実の世界で適用してみる


身を守るために
自分の純なエネルギーを確保するために
乱暴な言葉、聞きたくない言葉に引き摺り込まれないよう


最初はすぐに反応して
感情のままに言いたくなるが
ここをぐっと堪えて、切り返しをトレーニングする


これも上手くいくとき、いかない時の行ったり来たり
ハイヒールの哲学と同じで、コツコツと訓練するしか道はない
美しく生きる為に
これまでの思考を変えていく毎日が続く


どんな槍が降ってきても、余裕のある切り返しをする
これが今の私の目指す美学


人によって方法は違うかもしれません
まずは、自分が何に対してネガティブになるのか、状況を知ることから
その原因は何か、徹底的に探る


ハイヒールの世界に飛び込んだら、まずは鏡を通して自分と向き合う
そして背けず現状を見ること
これまでに身につけてしまった体の悪い癖を見つけ
その原因を探っていくことと重なる



このように自分の理想に近づくトレーニングは
少しづつですが
確実に心の軸を更に強固なものとしてくれたと
手応えを感じている







自分の思考が変わることで
自分は元より、大切な人たちの幸せの為にも
貫き続ける決意を込めて



 〜Les Caprices・凜〜




2018年9月26日水曜日

美しき貴方へ





「あれから一年ですね。」

レッスン後、共にお茶を頂きながら
優しい声でさり気なく向けられた言葉に、この一年間の重みと深みが
私の胸を突いた

一年前とは別人の、美しい横顔をじっと見つめながら
走馬灯のようにこの一年間のことが思い出された

2017年9月23日
初めて我が家へお見えになったTakakoさんを
私はカチコチに緊張しながら、インターフォンの画面越しで確認したのはあの日

そこから月に一度のオートクチュールレッスンが始まった
長崎県という福岡県から遠く離れた土地から
時間も費用もかけて、そしてハイヒールへの情熱を持って、私に挑んでくださった

その責任の重さは今でも変わらずあり、その責任がここまで成長させてくれた

Takakoさんは早朝5時に起床し
Asami先生のエクササイズヴィデオで身体をほぐし鍛え
その後に出勤されていた

そのことが並大抵のことではないことは
ハイヒールの扉を叩いた方なら、きっと伝わると思う

目覚めた時の眠たさとの戦い、継続することの難しさ、一筋縄ではいかないエクササイズ

私も何十回と早朝5時起きのエクササイズに挑戦したが
情けないことに10発2中という酷い有様
エクササイズは早朝より専ら、昼間となった
だからこの方の精神力には敵わない

穏やかな秋から、段々と凍てつく冬へと季節は変わった
それでも彼女は、自宅での研磨を続け
月に一度、休まずレッスンを受け続けた

12月、年末で忙しさも増す中、彼女は変わらず鍛練され続けたことは
サロンで一緒に積み上げるレッスンを通し
彼女の身体を、エクササイズの具合で分かった

そのレッスン直後、忘れられないクリスマスプレゼントが私の元へ届いた
それは彼女から一通のメール

凜先生、レッスン後に帰りのバス停でバスを待っていたら
前から歩いてきたご年配の女性から突然
「貴方をずっと見ていたの。 立ち姿がすごく綺麗。 綺麗よ!」
と言われ、驚きました。 と。

ハイヒールの女神が微笑んだ

読みながらその情景が目に浮かび、うっすら嬉し涙も浮かんだ
まるで我が子が褒められたような、愛が広がった

年が明け、寒さも一層厳しく、背中を丸める人々の光景が多い中
私は負けじと、デコルテを張りながら出勤していた
きっと彼女も同じ思いに違いないと励まされながら

そんな折、彼女は念願のルブタンと運命の出逢いを果たした

自宅サロンでハイヒールレッスンに突入する直前
彼女が箱からそっと取り出したのは、美しいハイヒール 

同時に簡単には寄せ付けない高貴な雰囲気のルブタン
Takakoさんが嬉しそうに大切に扱うその姿に、私の気持ちまでもが高揚した

彼女の身体の軸が強化されたこと
今まで真摯に頑張って続けてきた証となった

吹く風も幾分和らぎ、少しづつ春の訪れを感じる頃
彼女からメールで、ある事情がありレッスンをお休みします、と連絡があった

ここで綴ることは出来ないが、彼女の人生で最も厳しいことが起こり
試練の最中であった

私は祈ること、無事であることを信じるしかなく
せっかく培ってきた彼女の筋肉や軸の状態が気になりつつ
それよりもやっぱり彼女の身の上を、ただ祈るしかなかった

しばらく音沙汰の後の彼女からのメールで
事の事情を知り、ホッと深く胸を撫で下ろした
そして、この厳しい状況を生き抜いた彼女には、私は尊敬しかなかった

彼女のこの時の生き様に、自分が小さ過ぎて返す言葉が見つからない

戦から生還した方を迎え入れる気持ちで
再会した2018年5月2日のオートクチュールレッスン

ここは自分に挑戦する場なので、彼女はいつも通りの落ち着いた雰囲気を纏い
レッスンに挑んだ

期間が2ヶ月空いていた故
身体の軸がなかなか入れず、意思と反してブレてしまう身体
ご本人の表情にも苦しさが滲み出ていた

しかし、私はあのような困難な状況でも
今、目の前で、ここに再度美しさへ挑むその姿に
それこそ真の美しさを感じた

そこには、諦めない 倒れてもまた這い上がる という姿があったから

ハイヒールへの道は一進一退
その時の身体のコンディションで、状態が違うこともあり
だから自分の身体には敏感になる必要がある

何よりも乗り越えた人の芯の強さとは、こんなにも美しいのか
美しさとは何か



コーチである身を忘れてしまうほど、彼女から問われ
強き生き様が美しさを創ると、私は導き出した

その後彼女は、逆境に負けず、ご自身の美学を貫かれ
コンスタントにレッスンを続けられた

そして季節はすっかり汗ばむ初夏となり
今年の日本を襲った猛暑の始まりでもあった

しかし、酷暑を吹き飛ばすかのようなサプライズが
彼女にハイヒールの女神が、またも微笑んだ

7月9日のレッスン後に、彼女からのメールに目を通したその最後

凜先生、先日 歩いてたら 見知らぬ男性から
「お綺麗な方だなと 見とれてましたと」言われました

すごく見てるので 、道を聞きたいのかしらと
(眼鏡橋付近で 観光客の多い場所がら)
おや 何でしょ?と 見返してみたら慌てて言われたのです
ナンパ目的でも無く 純粋な賞賛でした


昨年のクリスマスシーズンに起きた女神の微笑みに続き
これは私にとって、夏のビックボーナス級に嬉しい出来事で
何度も何度も読み返し、胸がはちきれそうになった

そう、ただハイヒールが凄いだけではなく
ハイヒールを美しく歩く努力と、逆境に負けなかった彼女だからこそ
手にした出来事
世の中を美しく魅了した Takakoさんを想像するたびに
目頭が熱くなった

夏真っ盛りの8月、Asami-Parisセミナーに初参加された彼女は
益々、ご自身の美学に確信を得て、それは師匠の言葉からも、とくと伝わった

純粋な美しさの輪が広がる

じわじわと我が魂が喜んでいることは、自分でも分かっていた
丁度、Asami-Parisコースで美学を受け始めたばかりで
新たな自分に目覚めようとしていた頃でもある

そしてTakakoさんとの出会いから、約1年が経った9月14日のレッスン

ピンクのルージュだったあの頃の彼女は
今では GIVENCHYの真っ赤な美しいルージュで
冒頭の言葉を私に向けた

私自身、正直に時折、周りの状況に負けそうなことが何度もある
けれど、思い直し、自分の美学を貫けたのは

美しい師匠や共に歩む美しい同士の方々の存在
そして大切なクライアントの存在があるから
見えない何処かで、自分の信じる道を貫く人々のエネルギーを感じれるから

何よりも自分の為であるから

これから先も私は自分らしくある為に、女性らしくセクシーで在りたい

そしてハイヒールの美しさを追求したい方の為に
歩みを止めることはない

最後に私の敬愛するTakakoさんのこれからの未来が
これからも美しく輝いていきますように





このような奇跡の出会いを紡いでくださった美しき師匠へ
そして沢山の学びを与えてくださった美しき貴女へ



沢山の愛、感謝を捧ぐ  Les Caprices ・凜


2018年9月24日月曜日

私の人生





ハイヒールの女神、クリスチャン・ルブタンに足を入れ
高揚する気持ちで、最初は緩やかな道を歩いた
半年ぶりに再会する、尊敬する友に会いに行くため


遠目に映る緑の木々を眺めながら歩き始めたものの
思った以上に続く急な坂道と、長い距離
ハイヒールで坂道を登りながら、デコルテを更に開き
脚の内側の筋肉をもっと意識した


次第に額にはジワリと汗をかき、目的地に到着する頃には
スポーツをしたかの様な、心地良い疲労感に包まれた


帰る道のりも、今度は急な坂道を降りることになり
行きよりも腹筋を精一杯、引き上げて
一歩一歩、月明かりのもと心を込めてそっと踏みしめる


先日、師匠との過去のレッスン映像を見ながら復習していたら
私は何度となく、骨盤から上の上半身が右に入っている癖があり
頭が前に倒れてる癖が頻繁に浮上していた


それ以外にも、私にはいくつかの癖があり
その時の自分の置かれた状況、季節や気候による原因もあり
改めて身体の奥深さを感じた


静けさの中、一人歩きながらそのことを思い出し
基本姿勢や、意識すべき筋肉の使い方とは別に
自分の悪い癖が出ないよう、何度も集中して足を運ぶ


自宅でのハイヒールエクササイズは
平坦なフローリングで障害物もない安全な場所


しかし、本番での外の世界はそういうわけにもいかず
美しい歩きと大切なハイヒールを守るためにも
脳や身体、目をも働かせ、物凄く集中力を要する
だから心も次第に引き締まる

改めて、ハイヒールとは美しいスポーツだと
翌朝の私の体が教えてくれた
目を覚まし歩き出すと、かなりの筋肉痛だったから


私は今年、45歳
美しく在ろうとすることに、年齢は全く関係はない


自分の意志があれば、続けていけば
身体は必ず応えてくれる
今の筋肉質な自分の脚が愛おしい


昨夜私が歩いた長い道のりのように、
人生は決して平坦ではなく時に障害物があったり、苦しい坂道がある


ゆっくりでも歩みを止めずに、立ち止まってもまた一歩進めば
いつかは目的地に到達できる 
自分なりの小さな目標も同じ


まだまだ本当のゴールには辿り着けてはいない現状
自分なりの課題もある


その一つ一つを、まるでゲームの駒を進めるかのように
試行錯誤しながら、頭をひねりながら
全身を動かし、心を真っ直ぐにクリアにする

これからもこれが私の人生なのだと思う

決して要領がいい方ではないので、人よりも何倍も時間が要するが
その分、ハイヒールのエクササイズが上手く出来ない方の心の痛みが
ヒシヒシと自分のことのように感じられる


鈍い私でも、今はルブタンと共に人生を歩んでいる
烏滸がましいかもしれないが、それがどなたかの小さな光となれば





そう思うと、私の失敗談もそれなりに意味があるのね、と
最後は澄んだ夜空を見上げた



これからも私の信念と共に、トライ&エラー&這い上がる
これが私の人生です



愛と感謝を込めて  Les Caprices・凜


2018年9月22日土曜日

美しく生きる為の新たな挑戦





Skypeのコールが鳴り、ボタンをクリックした途端
パソコンの画面から、眩ゆいオーラが溢れた

久しぶりにお会いした師匠は、ますます美しさと崇高なエネルギーに包まれ
挨拶を交わした後、私はしばし吸い込まれていた

志しがとても高く、常に真っ向から挑まれる方のエネルギーは
例え実際にお会いする形でなくとも
パソコン越しからでも、その方の生き様の『気』は確実に伝わる

Asami-Parisコースの課題の報告(正しくは中間報告:まだ課題が未完了のため)
をお伝えし、私の今の状況の弱点を話したところ
師匠は予め準備されていたであろうテーマを急遽、変更され
私が心豊かになれない一コマにメスを入れた

それが怒りの感情のコントロール

生きていると突然、理不尽なことをされたり、言われたりすることがある
また、家族だからこそ、遠慮がない関係から感情のままに言葉を荒げることがある

そういった時の自分の心を奪われないための訓練

自分の中から言葉を引き出し、シチュエーションを変えて言葉を探った
こういった作業は、想像力を働かせ、客観的に物事を見るので
感情が先に入らない だから自分の心が平穏に保てる

ここで練習したことは、日常生活で応用できるので
早速、今日から心が揺らされそうなときに
練習通り、理想の女性たちをイメージしながら
自分を演出してみた

実はセッションの後、せっかく習ったのに大失敗をした
夜遅くに、私宛にある電話がかかり
聞いてるだけで物凄く重く、苦しいエネルギーに耐えられなく
思わず感情が先走ってしまい、心ないことを言ってしまい、失敗をしたのです

せっかく数時間前に、決意したばかりなのに
全く出来なかったことに非常に落ち込みました まるで理想と違ったから

しかし私は罪悪感だけは持たないと決めているので
神様からのテストが早速きたが、赤点だったので
どこで間違ったのか、冷静に事の成り行きを分析し
明日こそは!と拳を握って、その日は終わった

翌日である今日は、前回の反省心があったためか
感情が高ぶりそうな場面がきたときに、「来た。これか」と
一度は荒げた言葉を、素早く言い直し、声を落として相手を諭した
諭した相手とは息子ですが、思春期の子供はなかなか手強い
だからこそ、遣り甲斐があります

様々な外部からの刺激により
人間の心や感情は一瞬で、望まない場所へ持っていかれてしまう日常生活

そこをどの様にして、自分のハートを守るか

私の新たな挑戦は、永遠のテーマである
「日常を優雅にエレガントに生きる」 これに直結します

そして必ず愛するものと共鳴すると確信があるので
どんな挑戦も、例え負けてもそこから反省点と解決策を糧に
何度でもトライし、制していこうと思う





             人生、何歳からでも挑戦できる




沢山の愛と感謝を込めて  Les  Caprices・凜



2018年9月20日木曜日

優雅な心で日常を生きる




優雅な心を生み出すもの

それは、自分の心が高まる音楽を聴くことや、香りを纏うこと
自分の心が喜ぶ服を選ぶこと

そして、自分自ら創り出せるもの 自分の身体と頭を使って可能となる

『優雅な心で日常を生きる』
私は新たな挑戦・課題を頂き、あまりの難題さに
頭の奥が突き抜け、思考が一時停止となり、固まってしまった

それほど、今の自分にとって、最難関と言ってもよいほど難しいチャレンジ
それは、自分は日中、慌ただしくなるにつれて動作が雑になり
優雅さエレガンスとはかなり程遠い自分となってしまうから

エレガンスな女性でありたい、と願っていても
心の何処かでそれは今の自分には無理なのではないか
それはいつもバタバタと忙しい毎日を送ってきたから

しかし、師匠とのセッション中に、椅子に手をそっと置くシーンを練習した時に
心から湧いた感情は、優雅さ

やってみてください。と言われて行っただけで
自ら優雅さを、エレガンスな気持ちを、内側から生み出していた

これから毎日、この気持ちでこの感覚で生きること

手先に神経を行き届かせ、物を丁寧に扱うこと 急がず、慌てずに
そういった行いが、自分に跳ね返ってくるということ

「忙しいこの時期だからこそ、最高のトレーニングの場ですね。」

と微笑まれた師匠は、これまで想像を絶する地道なトレーニングと
美しさをとことん追求された方だからこその発想で
私は思わず自分が家族を持った意味の一つはこれだと感じた

早速、トライしてみると一人の時はなんとか時間をかけて生み出すことが出来るけれど
夕方、家族が揃ってからが、一番難しい
一人以外の時間、朝はいつもより早く起きてみると
余裕を持って準備が出来、優雅さを感じながら過ごせた

問題は夕方から夜にかけて
習い事の送り迎えや夕食の準備や後片付けなど
立て続けに自分の仕事があると、心掛けを忘れてしまう

子育てしながらは、正直に自分には厳しいことかもしれない
けれどこれも出来ないことの言い訳にしてしまっていたので
その気持ちを今回は払拭した

目下、継続中の私の心の修行ですが
心がけていることの中で特に
夕食の準備をもっと早く取り掛かることや 必要以上の予定を詰め込まないこと
如何に優雅に生きるか、知恵を絞っての毎日です

一人時間の時に、例えば食器を取り出す時や置く時
車のハンドルを握るとき、ドアを閉める時
あらゆる場面で、手先に心を込めて取り掛かる

時折、ガチャンと音を立てて食器を置いてしまったり
ドアをバタンと勢いに任せて閉めてしまったり
本当にトライ&エラーの繰り返し

初めのうちは自分はこんなに無意識に雑に扱っていたことに気付き
こんなにも気持ちが忙しなく働いていたのかと
なんて心が殺伐としてしまっていたのかと
これまでの自分を振り返っていた

そして無意識に雑な動作であると気付いたら、もう一度やり直してみる
時間はかかることだけど、繰り返しやって無意識レベルまで
自分の中に落とし込む

本当のエレガンスは、日常の中からしか生まれないのだから
地道に身体に心に刻むしかない

洋服や身の回りの物を丁寧に扱うことは、そのものに対してリスペクトすること

その行為が自分に跳ね返ってくること 自分をもリスペクトすること

ハイヒールで歩く時、一歩一歩を丁寧に、心を込めてそっと着地する
その行為そのものがエレガンスを生み出す
日常でのエレガンスの精神もこれと同じ

ハイヒールで美しく正しく歩くために、歩き出す前に必要な準備があること
日常を優雅な心で生きるためにも、必ず計算して準備が必要なこと

重なる二つの哲学に、今、私はもがきながらも夢中になり
出来ないことが、少しづつ出来るようになり
この手応えに喜びを感じている

まだまだ失敗も多い毎日ですが
心のあり方が豊かに、慈しむ気持ちへと変わってきます

優雅な心とは、誰しも自分の意識と訓練によって創り出せるのだと
新境地に立つ今の私です



愛を込めて  Les Caprices・凜


2018年9月18日火曜日

美しき少女たちへ




昨晩は美しい音楽と舞台が頭から離れず、余韻のままに眠りました

昨日、娘のバレエの発表会が終わり、こうやってブログを再開すると
やっと帰ってきたような、長かった道のりを通過した気持ちです

今年の5月に急遽、バレエの発表会をすると告知があり
そこから準備はしてきたものの
8月の頭に一度、全体の通し稽古をしたときに
あまりの状態の悪さに、先生方を始め、観ていた親も頭を捻る程
このままでは、人様にお見せするレベルではないのでは、、、と不安が走った

8月半ばに入ってからは週に五日のレッスンへと切り替え
そこからは記憶が遠くなるほど、子供も親も無我夢中で走り続けた

送り迎えや、レッスン中の撮影、話し合いや衣装の手直しなど
週末は夜遅くまで続き、帰宅も22時を回ったりと、正直に大変でしたが
娘や子供達、一人一人が一生懸命に
そして先生方も夜遅くまで情熱を持って教えてくださること
私には出来ないことを、影で仕事をしながら育児をしながら会の運営に
力を注いでくれる他のお母さん達のこと

本当に様々な支えがあったからこそ、子供達は練習に打ち込め
それに関われる私もとても充実していた

思えば、自宅で私のハイヒールレッスンに使っているリビングのスペースを
バレエの練習スペースにして、娘は入浴前に練習をしていた

ある時、娘が二回転で回る、という部分が上手くいかず、ずっと練習をしていた時
台所に立っていた私は、どのような状況かは見ていないので分からなかったのですが
普段は聞くことがない、ビタン!という酷い音がして
急いで見に行くと
床に倒れたまま息を切らし、苦悶する本人がいました
声を聞かなくても「出来なくてもう嫌だ。」 と、苦しい表情から見て分かり
親としては、手を差し伸べたかったのですが
ここで甘くしてはいけない、とそっと頭を撫でながら言葉はかけずに
ただその場を離れました

出来るようになりたくて練習しても、出来ない時の悔しさ

本当に本人しかどうすることも出来ないし、親は環境は整えても
登り切るのは本人なのだから、見守るしかない

娘は前日まで、上手く回れるか不安な様子でした
私は以前、息子の受験の際の教訓があったので
本当は心臓が破裂しそうなほど、緊張していたのですが
私からは一切そのような気持ちは言わず
「踊ることをを思いっきり楽しんでね ずっと応援してるから」と伝えた

そして迎えた本番での「エスメラルダ」
あんなに回れなくて悩んでいたことは感じさせない
軽やかなピルエットに私は安堵感と涙
そして乗り越えた娘に、感謝をします

いえ、きっと他の少女達もそれぞれに課題があり
きっと見えないところで自分と戦いながら、時に悩み練習を積み重ね
この日を迎えたに違いないのです

だから少女達は皆、素晴らしく強くて美しい

やはり、美しさは強さと努力に裏打ちされたもの

私のハイヒールの修行も、これと重なり教えられた
少女達、また他の演奏家の方達から
沢山の美しいエネルギーを頂き、自分もさらに精進していかなければと
今日から再出発です

今回のことで、娘自身も成長した
はっきり申しあげて、娘はバレエは上手な方ではなく、センスもあるわけではない
見ていてそれは分かります

しかし、踊ることが好き、という気持ちで
彼女らしい踊りをこれからも続けていって欲しい

たとえ子供であっても、少女は可愛いだけではなく
強く美しく育てたい

最後に、先生方や力を貸してくださった方々
励ましの言葉をかけてくださったasami先生
影で支えてくださった皆様
親子で成長させて頂けたことに、深く感謝を申し上げます


沢山の愛を込めて  Les Caprices ・凜





2018年9月6日木曜日

美意識に年齢は関係ない




美しくありたい

女性なら誰でも本心では、そう思っている
そう思う気持ちに、もっと素直になっても良い
もう歳だから、この歳でそんな事を外に出して言うと、気恥ずかしい
そう思う気持ちも、分かります

しかし、自分の気持ちに蓋を閉めたまま表に出さないことは
自分を認めていないので
本当の自分に出会う事は出来ないと思う

心でひっそり思っていても良いが、一度声に出して
鏡の前で自分に話しかけることから、始めてみて下さい

自分の気持ちを素直に認める
美しくあることに美意識に、年齢は全く関係ありません

私自身、昔はボンヤリと思っていても確信めいたことはなく
それが表面にそのまま出ていたと思います

しかし、本気でそう思って生きている今は
自分の本心で生きているので、昔よりも自分らしく生きています

美しく生きるために出来ること、人それぞれ違と思いますが
まずは自分はどうありたいのか 知ることが先決でした

女性らしくありたい セクシーでありたい
私は理想とする女性を常に感じるための工夫と
日々何を選び、どのように表現するか、を意識している

洋服や靴、アクセサリーなど、自分が纏うもの
手先足先、身体のポジションを意識し、そこから美しさを表現する
今は、asami-parisコースで苦手な「声」の出し方を練習中の身です

また美しくある為の生き方に大切な、自分の環境
自分の居る場所、環境を心地の良いものにしていくこと

香り 音楽 花 思いの込められたもの 
高揚するフォトグラフ そして美しきハイヒール

人との関わり方も同様かと思います

これらも自分が全て選ぶことが出来ます
女性は幾つになっても、美しくあることは本能で望んでいるし
自分次第で、可能性は沢山あります

このように綴っていますが
実際は厳しい現実もありますし、一筋縄ではいかないことばかり

今日できても、翌日は崩れてしまったり
マイナスな出来事も突如、起きたりもします 
だからこそ、試されているのだと最近、深く思い知らされたばかり

人間なので、自然とマイナス感情が沸くことがあります
しかし後になって、心が曇ると
そんな時には、私自身の軸に立ち返ります


自分の気持ちに正直であること
自分や他者への愛や感謝を忘れずに生きること

目を瞑り、ことの事情と自分の心情を照らし合わせる

美意識とは
最後はこの自分の信念とともに、生きることだと思います


愛と感謝を込めて  Les Caprices・凜


2018年9月1日土曜日

人生、最大のヴィジョン





私はフランスで生きるというヴィジョンがある

20歳の時に初めて行ったParisで、大きな衝撃を受け
それ以来、フランスという国に魅了されている

今でもそれは変わらない
独身時代から結婚して今に至るまでに
恐らく9回のフランス旅行を経て
本気で今度はあの土地で生きたいと思っている


フランスに恋をし
沢山のフランスの本を読み、シネマにテレビのフランス特集
フランス語スクールに通ったり
子供達が幼稚園時代の頃は
幸運にも何故か園に「フランス語サークル」というものが発足し
そこでフランス好きの仲間たちとフランス人の先生と
とても楽しい時間を過ごせた。
今はもうこのサークルはありません

出産、育児となかなかフランスへ行く機会がなくとも
自分の中で、フランスワールドだけはつくってきた
行けないのなら、自宅を自分の世界をフランスにしてしまう
ネットやラジオ書籍、D VD 本当にありがたい世の中です

しかし、実際にあの空気感に触れた時の衝撃や高まる気持ちには、勝らない

抑えられない気持ちが募り
それが私をハイヒールの扉、Asami-Parisを引き寄せてしまったのかも知れない

昔からフランスのことを調べたり
asami先生から伺うお話、長期滞在者、また在住者の方の話の実体験を聞く度
華やかなイメージとは一転
フランスのダークな部分、理不尽な常識、信じられない話に驚きますが
もうそれは日本の常識を捨てることだと悟った

フランスを知れば知るほど
日本の良さにも気づき、日本の弱いところも沢山知った

それは長くなるので、あえて控えますが
敢えていうなら、もっと日本人は、自分の個性や自分の人生を大切にしてほしい
それが出来ている国があり、自分次第で日本人にも出来ることはある



フランスで生きるための準備として必要なこと
資金や経済力
語学力
強靱な身体・マインドと美学の確立
そして覚悟

これらが備わっていないと、私は行かない

準備に勝る勝利はない、と師匠の先日のセッションで心に響いた言葉

語学に関しては、スクールに通う時間が今はないので
専らオンラインのフランス語スクールで学んでる
プレタポルテと同様、これは時間の節約と時間に囚われずに学べる

フランス語の声を聞いただけで狂おしくなる自分は
馬鹿と思われても仕方がないほど、愛しています
今までは言い訳ばかりして、途中で辞めていた試験
来年は絶対にチャレンジします

資金や経済力 現実に必要です
しかしこればかりに注目し囚われていると、心が疲弊するので
フランス資金を貯めながらも

先ずは自分のマインドを強くし、エネルギーを高める
ハイヒールコーチとしての仕事のスキルをもっと上げる・追及する
それらをやってこそ、お金が付いてくるのだと思う

今はハイヒールエクササイズやAsami-Parisコース
身体と心を鍛え、難題である思考の転換を訓練中の身です

実際、日常生活の中で変えていくものばかりで
だからこそ、無意識の心の癖が頻繁に出るから、一筋縄ではいかない
何度も繰り返したり、言い直したりの毎日です
これもフランスで生きる導線と繋がっている

最後に、フランスで生きるなんて無謀過ぎる
家族や介護はどうなの?
この年齢ですっかり頭がおかしい
と、思われていることは百も承知です

実際は様々な考えられない出来事、理不尽なことも常にあるでしょう
便利な国の日本に慣れてしまっているから、尚更、ストレスや不便なことも
盛り沢山かも知れません
人種差別、食文化の違い 道徳観の違い
まだまだあると思います。

家族も引き止めるかも知れません

これらを受けてでも生きていけるかの覚悟
これが一番、自問する中で立ち止まったこと

光と闇を知り、実際、味わってからでもいい
やって後悔するより、やらない後悔の方が死に際での未練が大きい

20代の若い頃に、思い切って渡仏しておけばよかった
何度も頭をよぎり、行かなかったのは
計画性の無さと自分に自信がなかったから

今は家族があり、子供のことを考えると
渡仏は厳しい現実だと思い、出産後数年間は、諦めていた

しかし、自分の本心に蓋をして生きることが
どんなに体を蝕み、反動が起きることも知った


思考が人生を創ることを体感し
日本ではなく世界基準の美学で生きると決めたら、可能性を感じた




だから諦めずに、置かれている環境に感謝を、そして愛を循環させ
私の信念とハイヒールの美学と共に生きる
そしたらフランス国と、この先の人生で恋に落ち合えると
私はそう信じています





沢山の愛と感謝を込めて  Les Caprices・凜






新たなる内面と外面の改革

寒さが厳しいこの季節、特に意識しているデコルテの開き。 先日とあるお店の鏡に映る自分の横向き姿を見て、立ちすくんだ。 意識しているはずの肩が、内に入り、顔も前に突き出た状態に。 それはもう、疲れた雰囲気を漂わせた、痛い姿の自分だった。 そんな自分に肩を落と...