2018年9月28日金曜日

美しく生きる為に、脳の使い方を変える





AsamiーParisコースで、生きる美学を学び始め
もう2ヶ月が経過する


日常生活での表現や所作、心の持ち方を変え始めると
今までなんて生活をしていたのかと、ガッカリした


これまでの自分の雑な所作が、自分の心に跳ね返ってきたことだと
丁寧に心を込めて生活してみて、初めて実感できた

何よりも、忙しいという事で
日常生活をこんなにも心を無くして生きてきたのか

時間がないし、先の予定があったり、家事に追われていたり。

そうすると、心が「急いでこれをやらなくては」と
もう目の前のものに気持ちが、心が無い

目の前のものを見ているようで
頭の中は先のことを見ているので
当然、手先に意識が入らず、行動が雑になる


お皿や食器など、ガチャと音を立てて置いたり
ドアも思いっきり開け閉めしたり 
挙げれがきりが無い。 


緊急な場合はそれも仕方がない時もあります
育児でそれどころではない、という状況の方もいる
ですが
そうでは無い日常の場面で、私は常にそうだったので
今回はかなりやり直しをした


先の予定に押しつぶされる感覚を解き、今のことに心を入れること


すると忙しさは変わらないのに、心の中に「余裕」が生まれた
これこそが、私が求める優雅さ、美しく生きる核


しかし、それだけでは私の理想とする彼女たちにはまだまだ届かない


美しさを纏う人生を阻むもの
これをノートに書き留め
予めピックアップし、これに対応すべくトレーニングを開始した


以前のブログにもありましたが
負のエネルギーは予想外に降りかかってくるので
そのときに、いくら余裕、余裕と言っても
私のように特にエモーショナルな人間は
その罠に引っかかり、エネルギーを負に奪われやすい


それには脳を使うしかない


突然、降りかかる出来事は、感情が先に立つので
咄嗟の行動やまたは口に出る言葉は
自分の望んでいない表現をしてしまう


過去に何度も感情最優先で言葉を放ってしまい
「なぜあのような行為をしたのだろう」と後悔した


気持ちを思うがまま、発言したその時はスッキリしているのだが
その後、重たい気持ちが後を引く
そちらの時間の方が、長かったりする


そこで、過去に起こった負のエネルギーに
巻き込まれた例を参考に
時間をかけて、理想になりきって
美しい彼女たちが話す言葉を探る

これを現実の世界で適用してみる


身を守るために
自分の純なエネルギーを確保するために
乱暴な言葉、聞きたくない言葉に引き摺り込まれないよう


最初はすぐに反応して
感情のままに言いたくなるが
ここをぐっと堪えて、切り返しをトレーニングする


これも上手くいくとき、いかない時の行ったり来たり
ハイヒールの哲学と同じで、コツコツと訓練するしか道はない
美しく生きる為に
これまでの思考を変えていく毎日が続く


どんな槍が降ってきても、余裕のある切り返しをする
これが今の私の目指す美学


人によって方法は違うかもしれません
まずは、自分が何に対してネガティブになるのか、状況を知ることから
その原因は何か、徹底的に探る


ハイヒールの世界に飛び込んだら、まずは鏡を通して自分と向き合う
そして背けず現状を見ること
これまでに身につけてしまった体の悪い癖を見つけ
その原因を探っていくことと重なる



このように自分の理想に近づくトレーニングは
少しづつですが
確実に心の軸を更に強固なものとしてくれたと
手応えを感じている







自分の思考が変わることで
自分は元より、大切な人たちの幸せの為にも
貫き続ける決意を込めて



 〜Les Caprices・凜〜




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