前回の「纏うものは 高揚するか・しないか」 という美意識改革に続き
今回は「自分のエネルギーを守ること」
私は目に見えるもの、目に見えないもの、雰囲気にもものすごく影響を受ける
視覚的にも良いもの、美しいものを観ると、誰でも高揚します
しかし、その逆のマイナスなものを見たり、聞いたり
肌で感じると、無意識にその負のエネルギーに引っ張られてしまう
例えば目の前に、愚痴を繰り返す人、不毛な話をする人 不機嫌な表情の人
テレビやネットの嫌なニュース
そのものに対して、自分も重たいエネルギーに引きずり込まれる感覚があった
これが無自覚に働くから怖い
気分が下がることは、エネルギー値も下がるのです
そのことに気付いてからは、相手の気持ちは理解するよう努めるが
自分のエネルギーまで同調しないように、心掛けるようになった
そうすると、断ち切ることで
自分を守っている感覚が生まれる エネルギー保持をしているのです
自分を守ることは、身近な家族に接する態度にも大きく影響するので
これは自分だけの問題ではないのです
更にもう一点 どのように「疲れ」を取り除くか
この意識を高めてみた
よく耳にする「疲れを取る」とは、当たり前過ぎる言葉であり
今更な意識改革かと思われますが
今一度、見直すと
この「疲れ」こそ、自分の意思に反してグイグイとエネルギー値を下げる元凶です
私は毎日のように「ふう。疲れた。」と言わない日がないほど
この言葉を放ち、放っただけで何の処置もせず
ため息をついて、次の作業に取り掛かることが多い
無意識に「休む」ことに変な罪悪感を感じる、これも日本特有の悪い心癖なのか
師匠から「 疲れこそ、負のエネルギーに引っ張られる」
と、美しくも断言された時に
分かっている事なのに、今まで何も対処していない自分を見透かされた気になった
この「分かっているのに、何もしてない」は
諦め精神 考えることの放棄 勝手な思い込みであったと気付いた
更に師匠が教えてくれたこの一言
「疲れの状態が長いほど、エネルギーは下がり そこからマイナス現象を引き起こす」
聞いた瞬間、思い当たる節がたくさん浮かび上がり
これはもう止めよう、と決心した
そこから始めたのは
・シンプルに「疲れ」を感じたら、ソファに5分10分でも横になること
簡単なことなのに、やってこなかったのは
変な罪悪感や、信じてなかったから
行うと、その後の行動が早いし、気分も上がります
これが新たなエネルギーを生み出し、吸収するものが多い
・頭を空にして、ゆっくり録画した番組を楽しむ
・マッサージを受けに行く
疲れていない状態をつくるために、現在は出来ることをしている
それが自分のエネルギーを守ること 上げていくこと
最も心掛けているのは、「罪悪感」を一切、私の中から排除すること
お金をかけてでも「疲れを取る」こと
身体の疲れ、肌荒れは
身体からのSOS、私へ教えてくれているのです
「罪悪感こそ、身体への最大の毒である」
この突き刺さるような言葉も、私にとっては師匠から受け取ったギフト
自分を責め続けることは、エネルギー減少以上に、魂を弱らせる
反省したら、改善策を見つけ
どんな自分であっても、否定しない
このように、日々の自分の意識改革は
実は直ぐに取りかかれるものであり、可能性はまだまだあるのです
まずは自分のエネルギーを奪うものは何かを知る
疲れを感じたら、どのようにして取り除くかの対処法を身につける
これらは全て個々の日常世界でのこと
美しさを創るのは、日常生活の中でしか生まれないのです
私もまだまだ他にも意識改革できることがある
そう思えることが
更なる自己追求 自分の軸を更に強化することに繋がる
このことを身をもって体感した
これは誰にでも可能なこと ということは
女性は誰でも、理想の自分へ変化することが出来るのだと思う
愛と感謝を込めて Les Caprices・凜
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