2017年6月10日土曜日

ハイヒールの哲学を振り返る・自己表現





あんなに抵抗があったに、

今では心地よくさえ感じる「指先」の赤のネイル。

インパクトのあるものを表に出すことが苦手で、

私らしくない、と思っていた。

なのに、今では赤のネイルが自分に馴染み、

赤という色にエネルギーを感じる。

これからも、自分とともに在るのだろう。

そして、指先にも心を込める意味で、指先を揃えるしぐさを意識する回数が増えた。

しかし、意識が飛んだ瞬間に、雑になるので、

この指先や間を生み出す意識は、かなり頑張って意識しないといけない。



そして、「声」。

昔から自分の声がとても嫌でした。

今ではそんなことも言ってられないほど、声をお腹から出さなくてはならなく

少しずつ、声に力が入ってきたように感じる。



昨日、綴りましたように「目」に関しても、

今日から相手をしっかり見るように、訓練してみた。

家族や知人は行いやすいですが、、すれ違う全くの他人にも目を向けてみた。

これは最初は抵抗感、満載でつい、逸らしてしまいましたが、

「相手が目を逸らしたら、こちらの勝ちです。」

というasami先生の言葉を何度も思い出し、負けじと見た。

かえって心が安定して、気持ちがぶれない。



このような様々な自己表現の変化だけでも、コンサルティングから得たものは大きい。


最後に目下の課題は、日々、生きている中でどのように「間」を生み出すことが出来るか。

忙しさに負けてしまうと、この意識が飛んでしまい、

心の余裕を失った途端、美しさや内なるエネルギーが消えてしまう。

残りの一ヶ月間、ここは特に意識していこうと思う。



そして、これからも、このハイヒールの哲学によって

もっと自分を表現できるのでは、と可能性を感じる。


もちろん、最高のパートナーはハイヒールである。

                                           ~Les Caprices~


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