それは、身体の適切な筋肉を、
最大限に使うために必要なストレッチのエクササイズ。
自宅で自分一人、黙々と行うだけから、
今度は人に教える立場になることを考えての練習が始まった。
自宅で何度か練習をしてみたものの、実際にasami先生を相手役として
ストレッチのやり方を導くとなると、これが本当に頭も体も声も、固まってしまった。
まだまだちっとも、練習不足と真髄を理解していない自分を恥じ、
その思いは、さらに自分の態度や声に乗って表れてしまった。
自分だけが、ハイヒールの哲学を突き進むだけではなく、
私がハイヒールの哲学から受けた恩恵を、今度は違う女性へと伝えるために
必要なプロセスなのだと思う。
自信の無さは、相手にダイレクトに伝わるので、
納得がいくまで、しばらくは自宅で一人劇場となりますが
まるでどなたかハイヒールの道を目指す方がいるかのように、
ストレッチの指導の練習をしばらくは続けようと思います。
まさか自分が人に何か教えることになるなんて、夢にも思わなかった。
想像するだけで、緊張と責任で背筋が伸びますが、
今は目の前にあることに集中して、描いたヴィジョンを軸に
愛を持って、進むだけ。
そう自分に言い聞かせています。
凜・walking style
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