寒さが厳しいこの季節、特に意識しているデコルテの開き。
先日とあるお店の鏡に映る自分の横向き姿を見て、立ちすくんだ。
意識しているはずの肩が、内に入り、顔も前に突き出た状態に。
それはもう、疲れた雰囲気を漂わせた、痛い姿の自分だった。
そんな自分に肩を落としたが
それが奮発材となり
早速、翌日のエクササイズでは、デコルテを全開に広げて集中。
その為、翌朝は背中の筋肉痛と共に、朝が来た。
これから続く冬のシーズン
昨年以上にデコルテの監視はしていかなくてはならない。
デコルテの意識に続き
今また、自分と向き合う日々が続きます。
これまで自分は人から「優しそう」という言葉をもらっていたが
本心は、求めていない。
これまでは、優しいですね、と言われると
脳が勝手に今までの自動作業で、「ありがたいことだ」と思っていたが
本心は違っているから、何か心に引っかかっていた。
これは自己責任です。
そういった雰囲気を出していたのは、これまでの自分ですし
争いたくない、疲れたくない、ということで
本心をオブラートで包んできた
故、このような結果です
この違和感に対して、無視していた
この放置期間が長かっただけに、深い根っことして
私の中で残っていた。
私の心の庭に、根を張る厄介な雑草のように。
その除草作業として、
自分が外部からの刺激に対して、他人と意見を交わして
何か違和感を感じたら、そこをまずはキャッチする。
意見を飲み込んでしまったら、そこに気づくこと。
それに対して、イエスーかノーか、どちらか意思表示する
そこに、理由を乗せて、自分の内側を出す
心のオブラートを何枚、取り剥がすことができるか。
自分の気持ちはどうなのか。
秩序をエレガンスを持って、反論する
加えて外面も更に変えてみた
目から気持ちを表現すること。
この瞳から滲み出るものは、内面の意思と感情である
師匠のアドヴァイスの元
自分の内面を、そして個性を打ち出すために
メイクを改めてみた
やはり「make up」は女性に与えられた特権である
早速、自分の気持ちに合う、いや、高めてくれるメイクを求め
広いコスメコーナーに出向いた
この色も良い、このルージュも。と、あれこれ迷い
時間をかけて選んだメイク
今までよりもっと強い赤の口紅やポイントメイクにより
気持ちまで引き締まる
メイクは他人様への敬意を込めて施すことと
自分を大事に、愛するためにするものだと思う
誰にも会わないから、もうメイクする必要がないから
と、美しくあることから遠のくと
その波動は更に自分の美意識を下げてしまっている
このことに、今回のセッションで気付かされた
夜、食事が終わり、気が緩みそうになっても
化粧を落とす直前までは紅をひき、お化粧をし、美しさを保つ意識。
小さなことですが
この積み重ねは、美意識を育てる上で大切であると思う。
未だ改革中の自分ですが、女性は年齢に関係なく
何歳でも女性性を呼び覚ますことは出来る。
ハイヒールで美しく生きるためにまだ出来ることはある。
そう、改めて実感しています。
沢山の愛と感謝を込めて Les Caprices・凜
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