2017年5月25日木曜日
繊細に感じ表現する。
久しぶりのハイヒールレッスンで、新たに大事にしたいと感じたこと。
それは、繊細に感じて生きること。
脚を前に運ぶ過程で、最後の足先がどうしても真っ直ぐに運べず、
それは、 私自身が繊細さに欠けていたことであり、
意識がそこまで届いていなかった。
美しさとは、繊細なほどに丁寧に気持ちを込めたものに宿るもの。 そう感じた。
ハイヒールの世界は、人生の生き方と重なる。
自分を知り、直視することから始まり、
そこから身体を創るべく、地道に鍛えていく先に、
やっと軸が昔よりもつかむことが出来るようになり
それがある故に、周りに流されることがなくなってゆき、確固たる自分でいられるようになる。
そこに、エクササイズを通して、繊細な動きや、空間を司る「間」を掴むセンス、
深みのある個性を作り出すのに必要な「声」の哲学。
まだまだ恩恵はあるのですが、どれも真剣に向き合うことが必要で
だからこそ、人生で見てきた景色がだんだんと変化する。
ハイヒールの哲学を通して、asami先生のお陰で、
美しく生きるために、
自分が欠けていた行動や癖を、身体を通して知ることができた。
本当に出会えてよかった。
心の思いを足先、指先、身体に心込めて生きると
目には見えないエネルギーが湧き上がるのを感じる。
この意識を忘れずに保ち続けることこそ、難しいですが、
その積み重ねが、美しい人生を創っていくのだと、心に刻んで。
凜walkingstyle
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命
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