日曜日にヘアチェンジしたその日は、家族の息子以外は好反応で、
嬉しさと恥ずかしさで、少し落ち着かない日でした。
翌日の職場では、数名の女性の方々から、「変わりましたね!」と、
相手から話しかけられ、やはり嬉しさと恥ずかしさが交わる気持ち。
自分の内面や色を出すことに、今まで抵抗を感じて生きてきたので、
この心の揺れを感じている間は、落ち着かない気持ちでした。
何かを変えること、何かを始めること、何事もスタートする時が
一番エネルギーを使うものだ。
気恥ずかしいながらも、嬉しがっている自分もいる。
その後仕事から帰宅して、その後のハイヒールレッスンでは、何だかいつもとは違う
新しい気持ちでレッスンを迎えた。
今回も骨盤がやや左に傾いている、という指摘と修正が入り、
どんな些細な部位でも、一寸のズレが美しさを消してしまうことを、教えて頂けた。
レッスン中は、ひたすら夢中になる。
無我夢中ですが、ふと鏡に映る自分の姿を、遠目で客観的に見た時、あ!と心が弾んだ。
手先に赤く光るものがあり、髪型もこれまでと違うので
気持ちが自然と高揚した。
これがasami先生の仰った、どのようにして自分のエネルギーを高めるか、
その方法の一つなのだと体感した。
オーラを放つための、「間を生み出す」ためにも、
この手先や指先という箇所は、特にエネルギーを込めたくなる、意識が届く。
色の効果とはこういうことなのだと、改めて先生の仰る言葉が何度も心に蘇る。
手先に赤のネイルは一生、縁がない。
と信じきっていた自分には、また新たな世界が開けた。
今回のカラーチェンジを皮切りに、
これからハイヒールの哲学と供に、自分の世界をも深めていく気持ちで一杯の今の自分である。
ますます、取捨選択を研ぎ澄ませたくなる。
凜・walking style
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